もう見た感じ怪しさがぷんぷん漂っている箱。
誰このネェちゃん。

　しかもこの画像の左下には見えないですが彼女のものと思われる


サイン


が書いてあるのです。
　一体何のタイアップ商品なのか、全然分からないです。

で、箱をもっと見てみると、キーボードの上にファミコンのカセットが差し込んであります。

　ここで感の鋭い人は分かったと思います。
これはファミコンなのです。

　中を開けてみました。
謎だらけですw


　まず、付属品を確認してみます。

１：本体
２：コントローラー（２つ）
３：謎のカセット（２本）
４：ACアダプタ
５：説明書
６：AVケーブル
７：マウス


　写真は撮ってないのですが、見た目とは裏腹にかなり粗悪品です。


まず、接続ケーブル。


　そのまま挿そうとしても挿せません。

　まずは、本体にめり込んでいる端子を引っ張りだす作業から。

さすがパチハードです。


　そして、新品なのであちらこちらが汚いです。
洗浄していないのでしょうか？



それになんか切り残しもあるし・・


しかも、キーボードの文字、よく見ると・・・

ラベルがずれてます

さすが中国４０００年の歴史。
アバウトさも４０００年です。


　　とりあえずそんな感じなのですが、さりげなくリセットボタンがあるのは好感が持てます。


それにしても、精巧に作られてるキーボードです。


このキーの使い道が全く分かりません

そして付属品はこの２本です。


１本は俗にいわれる「10000000　In 1」という、見かけ上はソンぐらい入ってますよ？ってやつです。


　実際には多くて16本ぐらいなんですが


そして、もう一本はマウス専用ソフト。


　バージョンの古いWindowsをイメージしたような感じです。
マインスイーパーを初め、　BASICや、音楽作成、Wordもメディアプレーヤーも一本で入ってます。





　これは純粋にすごいと思いました。



読めないですが

　それはいいとして、その「10000000　In 1」

結構ヤバメなものも入っておりまして。
　いいのかなぁ・・　なんて思っちゃったり。



　しかも、カセット挿しづらい

ちゃんとロックされないし、なおさらです。



　しかも、

「10000000　In 1」普通に挿しただけで割れたんだけど。

　さすが強度も４０００年の歴史。

　でも、ここでSara@は気づいた。



コントローラー・・・


　AボタンとBボタン逆じゃん

　これはかなり支障があるぞ。
第一逆という事は、普通のファミコンをするときも戸惑うわけで。



　ん？ファミコン・・・






そういえば


　ファミコンのソフト動かないんだけど

　あれら・・やっちゃった・・
これ・・・　ファミコンですよね？




しかも付属のソフトは普通のファミコンでも使えるのですが・・・

やっぱり

　中国４０００年は謎だ

おまけ

説明書・・
　でもこれ絶対修学旅行かなんかのパンフだよね。
だって見覚えのあるキャラクターが・・・